2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
私が関わった例でも、兵庫県の加古川中央市民病院、石川県の加賀市医療センター、茨城県の茨城県西部メディカルセンターなどがございます。また、どの病院も勤務する医師が増加し、医療提供能力が向上しております。 今回、新型コロナウイルスの対応も、数多く患者を受けたのは四百床から五百床程度の病床の多い病院でした。
私が関わった例でも、兵庫県の加古川中央市民病院、石川県の加賀市医療センター、茨城県の茨城県西部メディカルセンターなどがございます。また、どの病院も勤務する医師が増加し、医療提供能力が向上しております。 今回、新型コロナウイルスの対応も、数多く患者を受けたのは四百床から五百床程度の病床の多い病院でした。
特定機能病院の慶応病院、感染症指定の神戸市立医療センター中央市民病院も院内感染です。 院内感染は地域全体の医療崩壊を招きかねない。今回の補正予算案では、院内感染、これ、今の進んでいる医療崩壊を防御できますか。
しかも、その医療従事者の方の感染というのは、感染症拠点病院、私の地元神戸でも中央市民病院で十四人感染者が出ました。富山の富山市民病院、これも二十一人感染が出ています。大規模なものとしては、中野の江古田病院では九十二人です。永寿総合病院、台東区ですけど、これ百八十四人というすごい大きな規模の院内感染が起きてしまっているんですね。
二〇一七年の三月二十八日に、今は神戸市医療センター中央市民病院となりましたが、そこの栗本康夫眼科部長と会見を開いて、高橋政代さんは、他家のiPS細胞を用いた滲出型加齢黄斑変性の臨床研究の一例目の移植手術を行っています。 その後、全五症例に移植手術を施行して、二〇一八年の十一月に全症例が一年の経過観察期間を過ぎる。
一昨日、神戸市立医療センター中央市民病院で世界で初めて他人の細胞から作ったiPS細胞でできた網膜細胞を移植する手術が行われ、無事成功いたしました。平成二十六年に患者自身からの細胞で作ったものをやってから約二年半掛かったわけでございますけれども、今回の成功によりまして、iPS細胞による再生医療というのが大きく実用化に向けて加速化するものだと期待をしております。
○田村智子君 今回の死亡事案を受けて、神戸市は市立の中央市民病院から支援を行うという意向を示しています。しかし、この中央市民病院は、医療クラスター構想の下、市民の反対を押し切って病床削減を伴う移転が強行されたと、こういう経緯があります。その上、医師などを派遣することになれば、地域医療の機能というのは一層後退する、このことを指摘しなきゃならないんです。
○田村智子君 中央市民病院の移転も一万三千を超える市民の反対署名というのが集められたんですよ。医師会もこうした病院の移転には反対ということを言い続けてきた。これで地域の皆さんの意見聞いていたなんというのは全然成り立たない議論だというふうに思いますよ。 続けます。 推進法第二条の基本理念には先端的医療技術の展開も盛り込まれています。
一方で、中央市民病院の二次救急患者の受入れ停止は、二〇一二年、二千七百十八時間、これは移転前の二〇一〇年の二・七倍にも及びます。市民病院機構の菊池理事長は、病床数が減ったから救急の受入れができなくなったと認めておられます。また、中央市民病院が担ってきた高度医療も、臨床研究レベルの先端的医療以外は受けにくくなっているという声も聞かれます。 市民、県民への影響はこれにとどまりません。
神戸市は、医療産業都市の一画に神戸市立医療センター中央市民病院を移転しました。この病院は元々ポートアイランド内に建設をされていて、阪神・淡路大震災の際に、神戸大橋の損傷による通行止め、周辺の液状化などにより、三次救急機関として機能しなかったという痛苦の経験を持っています。それにもかかわらず、更に海側に、僅か一・三キロですが、移転をして新築する。
先ほどのお話では、中央市民病院が臨床研究の窓口になっているとか、臨床研究の過程で発生する救急患者の受入れを期待されて、その近くに移転がされているというお話で、これはちょっと衝撃を受けてお聞きをしていました。やはり患者の側や国民にとって何がもたらされるのかということを、法案審議の際にもよくよく見ることが必要だというふうに思っています。
ここでは中央市民病院の新設移転についてお話をさせていただきます。 中央市民病院の新築移転が発表された際、市民から、中央病院が市の中心から更に沖に遠くなる、沖というのは海の方ですね、病床も減る、二百床ぐらい減ります、ということで、いろんな声が上がりまして、一万三千七百ぐらいの新築移転反対の署名が集まる市民運動にまで発展しました。
実は、ポートアイランドに当時からある神戸市立中央市民病院が「大震災を体験した市民病院からの報告」という文書をまとめています。そこには、病院が埋立てによって造られた人工島にあったことによる特別の困難が報告されております。 一つは、ライフラインの途絶であります。
計画におきましては、小児・周産期の専門医療機関である県立こども病院を総合的な診療機能を有する新神戸中央市民病院の隣接地、ポートアイランドに移転整備し、総合的救急医療を提供することになっているものと理解をしております。
○国務大臣(小宮山洋子君) これは県のいろいろ進め方の問題もあったというふうには聞いているんですけれども、やはり医療関係団体から、地震による病院機能の麻痺ですとか津波によるアクセスの遮断、新神戸中央市民病院と隣接することによりリスクの分散ができなくなるというようなことのリスクがあるというふうに指摘をされているというふうに承知をしています。
それに加えて、神戸の場合は、中央市民病院が昨年の七月にできました。二つ目は、神戸に、低侵襲がん医療センター、八十床が二月に着工するということです。また、これは重要だと思うんですけれども、小児がんなどの患者や家族を対象にした、滞在を可能にするチャイルド・ケモ・ハウス、これも着工しようとされています。さらに、神戸市須磨に今までありました県立こども病院、これがポートアイランドの方に移転をしてくる。
○西村(康)分科員 御指摘のとおり、確かに、財政難の折でもあり、また生体肝移植も相当広がってきていることは事実でありますので、慎重な検討というお気持ちもよくわかるわけでありますけれども、例えば、今お話にありました既存の施設を活用してということでありますけれども、私の兵庫県神戸市の市立の中央市民病院が、自治体病院として初めて、先週、ちょうど四月二十二日の金曜日に生体部分肝移植を実施しまして、これは成功
神戸のポートアイランドという人工島がありますが、そこに神戸の中央市民病院というのが新神戸駅の近くから引っ越してきたんですが、災害時には拠点病院になるはずだったんですが、ポートアイランドに橋が一本しか架かっていなくて、そこが通れなくなったということで、せっかく造った病院がうまく初期は機能しなかったというようなことがあります。
井村先生が病院長を務めておられる神戸市立中央市民病院は、その先端医療センターの重要な連携病院となっています。 また、本年二月十日には、先端医療センターと連携する理化学研究所の発生・分化・再生総合研究センターが神戸に建設されることが決定しました。この研究センターはミレニアムプロジェクトの一環ですが、センター長の人選には、井村先生も科学技術会議の議員として加わっておられます。
病院をあちこちかえて最終的に神戸中央市民病院に入院いたしまして、そこで初めて拡張型心筋症であると。現在の医療では拡張型心筋症というのは治らない、薬は日進月歩でよくなりますけれども、その薬で抑えられる範囲というものも限度があるだろうと。そうしますと、じゃ最終的に何が残っているかといいますと、このままベッドの上で入退院を繰り返しながら死を待つか、それとも海外へ行って移植を受けるか。
御存じのポートアイランドの中央市民病院がだめになりましたので、そのバックアップ機能として西区の病院が大変役に立ちました。これから地域の医療体系を考える場合においても、銀行のコンピューターシステム等もそうですが、バックアップシステムという形で、地域に集中させるんじゃなくて、ある主幹的なものは広域に分散させるということも大事になろうかと思います。
またヘリポートも、先生の御地元は福岡、一カ所、福岡大学病院だけでございますし、兵庫におきましても、救急医療センターは四カ所あるのですが、神戸市立中央市民病院一カ所でございました。 したがいまして、こういう災害時におきましては、やはりヘリコプターは有効な手段であります。
また、更新時の医学検査、これは神戸の場合、市立中央市民、西市民病院で実施をしているわけですけれども、西市民病院は半壊をしている、中央市民病院も対応できない、そういう状態であるというふうに聞いています。更新時に患者に過重な負担にならない、そういう配慮をすべきだというふうに思います。
○渡部(一)分科員 私の住んでいる町の神戸市に中央市民病院という大きなのがありまして、医療設備が大変きちんとしたところです。大臣はよく御存じのとおりです。そこへお客さんが今八百名たまっておる。ひどいときは千五百名ぐらいたまっておる。入れないのです。病室が不十分なんです。神戸市としては自分の持てる財源で一生懸命こしらえたんだけれども、赤字が出て赤字が出て、どうしようもない。
直接お話のございました件につきまして申請がありましたかどうか、ちょっと私今つまびらかにいたしておりませんが、神戸市立中央市民病院の医師が共同でやっておられるようでございますけれども、申請がありましたならば必ずということになりますかどうか、やはり審査会等がございますから、そこのところは今ここで明確にお答えはできませんけれども、お話のございましたような道は開かれておるわけでございます。
直接お話のございましたトーマス型人工心臓につきましては、今ここに神戸市立中央市民病院の胸部心臓血管外科医長の立道さんの論文の一部がございますけれども、お話のございましたように、評価に耐えるものであるとこの方は言っておられます。
○安武洋子君 厚生省といたしましては、との福島県立医大で子牛を使って六十六日、京都大学で羊を使って二百二十六日、それから神戸中央市民病院でヤギを使って八日間というふうなことで、全置換型人工心臓の動物実験ではいずれのケースも我が国としては最長の生存記録であるというふうなことは、これは御存じでございましたか。
○浦井委員 一番初めに指定をされた神戸市の中央市民病院に聞きますと、二十床で三千二百五十三万二千円ということになっておるようであります。 そこで問題は、その額であります。すでに、もう厚生省に提出をしたようでありますけれども、神戸市立中央市民病院の救命救急センターの五十二年度の収支決算書みたいなものによりますと、五十二年度の総事業費が五億三千五百七万円。
○浦井委員 そこでまた、やはりお金の話になるのですけれども、神戸の中央市民病院で、ホールボデー、全身のCTスキャナーをすでに購入をして、これは間もなく稼働するそうでありますけれども、これの購入単価が二億六千三百万円、だから機械器具一切を含めた補助基準額が二億六千万——二億三千三百万じゃないですか。
○浦井委員 もう一つ、これに関連をして尋ねておきたいのですけれども、この神戸の市立中央市民病院は、近々のうちに新しくできる新中央病院という形になるわけです、移転をして。当然、救命救急センターも移転をするわけでありますけれども、このセンターに対しては、増改築というのですか新改築というのですか、この項目として補助は出るだろうと思うのですが、どうですか。